もっと安心を与える為の【これからの介護と映像の関わり方!】 | 医療映像.jp

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もっと安心を与える為の【これからの介護と映像の関わり方!】

介護施設において動画を活用することは、他方に安心感を与える為の大きな武器になります。そしてこれからの時代、その安心感をもっと強く求められることも増えてくるでしょう。だからこれからは、もっと安心感を与える為に工夫して映像を活用しないとなりません。では、どうしたら映像でもっと安心を与えることが出来るでしょうか?

ライブ配信で高い安心感を

一つはやはり、介護施設の様子をライブ配信するということでしょう。

もちろん全ての部屋の全てのシーンを誰にでも見ることが出来るようにするということはまず不可能です。

そんなことになっては被介護者のプライバシーがまったく守られなくなります。

しかし、専用のパスワードを与えた家族にだけは、ある程度のライブ配信をチェックすることが出来るようにするなど、そういう風に映像を活用していけば、どんな介護をされているのか、どんな生活をしているのかがよく分かるようになるので、より強い安心感を与えることが出来るようになるでしょう。

実際に、すでに日本の一部の介護施設ではそういう風なライブ配信をしているところもあります。

最近では、介護職員が起こす事件などもよく耳にします。先日もすごく凄惨な事件があったばかりです。

そんな状況だからこそ、そうしたライブ配信のリアルタイム映像による、強い安心感が必要になるのでしょう。

定期的なビデオメッセージを撮影し送る

これからの時代には安心感が大切なわけなのですから、家族に安心感を与えるために、定期的にビデオメッセージを撮影するというのもアリでしょう。

動く本人の映像を定期的に確認できれば、安心感も得られるはずです。

そこではたとえばこれまでの人生での良かったこと、あるいは誇れることを語ってもらうと良いでしょう。

これは、いわゆる終末期医療でよく使われるディグニティセラピーと言われる方法になります。

ディグニティセラピーとは、人生のよかったことや誇れること、あるいは大切にしてきたことなどを語っていき、それによって自尊心を取り戻そうという手法になりますが、これは自尊心が失われがちな介護においても活用できることなのではないでしょうか?

動画を作成し家族に安心感を与えつつ、かつ本人の心にも影響を与えることが出来るので、これからはこうして活用されることも増えていくはずです。

素人向けの介護方法指導ビデオの作成

今でも介護施設では、新人介護士向けの教育ビデオの作成をすることは多いでしょう。

しかしこれからは、それをもっと分かりやすく丁寧にした、素人向けの介護方法指導ビデオの作成も増えていくでしょう。

日本には、他の国よりも比較的に強固に、家族の世話は家族がしないとならないというイメージがあります。

これがアメリカやその他の国の場合はそこまで強くないので、介護施設に頼ることも多いですが、日本の場合はそれがすごく強いので、なかなか介護施設に頼ることが出来ないでいる人もたくさんいます。

そしてこれから高齢者がどんどん増えていくと、そうした自力での介護方法で悩む人はかなりの数になるでしょう。

だからこそ、介護方法を素人に向けて指導するビデオが必要になるのです。

そういう映像が増えていけば、自宅で介護しないとならない人でも安心して介護が出来るようなるでしょう。

これからの介護施設は、そういう映像の制作も求められていくはずです。

安心感を与える為に動画ほど役に立つものはありませんし、これからは、こうしてもっと介護と映像が密接にかかわっていくことは間違いありません。

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