医療におけるCG動画制作依頼時のポイント!動画の使われ方も合わせて紹介 | 医療映像.jp

DUMMY

医療におけるCG動画制作依頼時のポイント!動画の使われ方も合わせて紹介

医療現場においてCG動画が使われることはどんどん増えてきています。それはひとえに、医療とCG映像というものが相性が良いからでしょう。
今では色々なジャンルで映像を活用するのが一般的になってきていますから、今後ますます医療現場においてCG映像を活用することが広まっていく可能性は高いです。
そこで参考のためにここでは、そんな医療現場における動画の使われ方や、CG動画制作依頼をする際のポイントを紹介します。

医療現場におけるCG動画の使われ方

CG動画には、2DのCG動画と3DのCG動画があります。

CGというと自然と3DのCGを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、CGというのはコンピューターグラフィックスの略ですよね。そしてコンピューターグラフィックスというのは、パソコン上で制作した画像のことになります。

パソコン上では2Dでも3Dでも制作できますから、2Dでも3Dでもどっちでも良いことになるのです。

そして実際に医療現場においては、2DCGの動画も3DCGの動画も、両方とも使われています。

2DCGの動画であっても、3DCGの動画であっても、使われ方にはそこまで大差はありません。

どちらも基本的には患者さん、あるいは院内のスタッフに向けたアニメーション動画で、そのアニメーションの中で人体の内部の動きを表現することが多いです。

2Dの場合はたとえばCMなどでよく目にするインフォグラフィックスや、あるいは何かの教材アニメーションにあるような動画になることが多いでしょう。

3DのCG動画の場合には、人体や臓器が立体的になるので、カメラの動きも平面的ではなく立体的になり、よりリアルな動きを感覚的に確認出来るようになります。

こうした動画とはちょっと違うところでは、学会などのオープニング映像をCGで作成して、より盛り上げるようにするということもあります。

医療用CG動画を制作するならまずは2Dか3Dかを明確に

医療のCG動画は、基本的にはアニメーションで人体の内部の動きなどを表現することが多いのですが、もしそういった動画が必要だと感じているのであれば、やはりプロに依頼するのが一番です。

自分たちだけでもパワーポイントなどを駆使して動画のようなものを作成することは出来るでしょうが、それにはやはり時間も手間もかかりますし、クオリティはぐっと落ちます。

動画で何かを伝える際には、動画のクオリティはすごく大切です。見やすいテンポ感、引き付けられる表現力、伝わりやすい言葉選び等、やはりプロが作成した動画の方がより効果的な動画が作成できるのです。だから、もしCG動画を作成するならば、プロにお願いするのがおすすめです。

そしてその際にはまず、2DCGでいくのか、それとも3DCGで行くのかを決めないとなりません。

どうせなら3DCGの方がよさそうに思えるものですが、これらにはどちらもメリットもデメリットもあるのです。

まず2DCG動画のメリットは比較的に納品がスピーディーがある可能性が高いこと、そして依頼できるところが多い傾向にあることです。

3DCG動画の作成には時間がかかることが多いですし、そして何よりそもそもどこでも依頼できるわけではありません。2Dでのアニメーションは出来るけれど、本格的な3Dはできないというところもまずまずあるのです。それが3DCG動画のデメリットになるでしょう。

逆に3DCGのメリットは、動画が分かりやすくなること。2DCG動画に比べるとはるかに感覚的に情報が分かりやすくなるので、何かを説明する際にはピッタリです。2DCG動画も、口頭で説明するよりはわかりやすいですが、それでも3DCGと比べるとイメージが沸きづらく、ややわかりづらくはなるのです。

こうしたメリットデメリットを踏まえたうえで、どちらを制作していくべきかを決めていく必要があります。

具体的な指示を用意出来ればCG動画のクオリティも上がりやすい

医療CG動画では、打ち合わせでどれだけ具体的な指示が出来るのかということが、クオリティの差につながることが多いです。

もちろんそれは医療CG動画だけに限った話ではないですが、医療CG動画に関していえば、それはなおさらになります。

というのもやはり日本では、CG制作のプロが医療に関してもプロだという例はすごく少ないです。アメリカなどの欧米では、ダブルメジャーで学ぶことも一般的になっているので、医療の知識もCG動画制作の知識も両方ともプロレベルだということもあるでしょう。

でも日本の場合は専攻は一つであることが多いですし、年齢を重ねてから何かの勉強をする環境が整っているとは言えません。だから、映像制作のプロはあくまでも映像制作のプロであることが多いんです。

ということは最初の打ち合わせで出来るだけ、どういう映像を作ってほしいのかということを具体的に伝えていかないと、満足できるものは出来づらくなってしまいます。

もちろん最終的には出来上がったものを見つつ調整していくことにはなりますが、よりスムーズな作成を促すためにも、「この部分はこういう動きをしてほしい」とか、「この動画みたいにしてほしい」とか、「この資料と同じ様な色味で」とか、そういう具体的な指示を出来るようにしておくと良いでしょう。

過去の制作事例を見せてもらうのは必須

一般的な映像制作会社での、一般的な映像制作であれば、基本的にはHP上で過去の制作事例を確認できることが多いです。

ただ医療においてのCG映像ともなると、そうもいかないことも多くなってきます。医療のCG映像が得意な会社であっても、やはり内容が内容ですし、動画を広く公開していないことも多々あるのです。

だからといって過去の制作事例を見ないで動画制作を依頼するのはリスクが高すぎます。過去の制作事例は、映像制作会社にとって、クオリティ保証書のようなものです。

過去の制作事例よりもすごく高いレベルのものが出来あがることはそうそうないですし、逆にすごく低いレベルのものが出来ることもあまりありません。だいたいの場合で、制作事例と近いレベルのものが出来上がってくるんです。

だから、それを見ないで依頼をしたら、そもそものレベルが自分たちの満足するレベルにないところに依頼をしてしまう可能性も出てきます。それではいくら修正を繰り返しても満足できるレベルにはなりません。

そうならないために、医療のCG映像を依頼する際には、しっかりと過去の制作事例を見せてもらうようにしてから依頼をする必要があります。その過去の制作事例のクオリティが満足できるものではない場合は、違うところに依頼した方が良いでしょう。

確かに医療用の3DCGの場合、請け負ってくれるところの数がすごくあるわけではないですが、それでも全くないというわけではありませんから。

医療におけるCG動画はすごく効果的だからこそ、より良いものを

医療におけるCG動画は、2DCG動画である場合もありますし、3DCG動画である場合もありました。いずれにしてもこうしたCG動画というのは、言葉では説明しづらいことも感覚的に理解してもらえるようになりますし、医療においてはすごく効果的です。

ただそんな効果的なCG動画も、満足できるクオリティのものが出来ないと、その効果は半減します。効果の高いもの、満足できるレベルのものを作成するためにも、しっかりとした準備のもとで依頼をするようにすると良いでしょう。特に、なるべく具体的な指示を出来るようにするというのはすごく大切です。

このコラムを読んだ人はこんな記事も見ています