2019年10月2日
実に世界の84%にのぼる人類は日々ストレスと戦っているという現代社会
自分がいつどのような時にストレスを感じているかがわかればその対策も講ずることが
できるだろう。
そんなストレスダメージを可視化できる診断用CGがアメリカで開発されたというのだ。
その診断方法とは、様々な生体反応をセンサーで取得しストレスの発生箇所や強さ、
持続状況がグラデーションを描く渦のアニメーションとなって視覚化できるというのだ。
その出来上がりCGはまるで自分の肖像画を見るような感覚でストレスと向き合う事が
できるというのだ。
またストレスデータはマッピングし、どんな場所で症状が現れているかを表示することで
具体的な対策のきっかけを作らせることが狙いのようだ。
CGはこれまで肉眼で捉えられないような小さいものなどを表現していたが
もはやこれからの時代は現実世界に存在しないものまで可視化させてしまう。
次は一体どんなものが可視化されるのか−
何がCGになっても、もはや驚かないのかもしれない。