季節の変わり目 〇〇病に注意!!

2019年5月15日

季節の変わり目になると気温の変化体がついていけず、体調を崩される人は多いと思います。
私は毎年、この時期になると体調を崩してしまいます。
実はこの、季節の変わり目の体調異変、意外とあなどれないんです

季節の変わり目に気分が落ち込みすぎる場合は「季節性うつ病」の恐れあり!!
「季節性うつ病」とは季節の変わり目に、体調を崩したり、感情コントロールがつきにくくなるようなもので、
「季節性感情障害(通称SAD)」とも言われています。
夏と冬の季節の変わり目に起きるケースが多いこの病気、いずれも食欲と睡眠の状態の変化が大きくみられるのが
特徴です。
主な症状は、疲れやだるさ、気分が落ち込む、やる気が出ない、イライラするなどです。

「季節性うつ病」の原因とは?
「季節性うつ病」の原因は、日照時間や湿度の変化が影響していると考えられています。
太陽を浴びる時間が変わるだけで、睡眠の質が変わったり、体内のホルモンバランスが崩れ、感情のコントロールにも影響が表れるといわれています。

「日光浴や生活の場を明るく」「バランスの良い食事を心がける」
朝起きた際、カーテンを開けて15秒ほど太陽を浴びるだけでも効果が得られます。
「運動習慣を行う」ウォーキングや体操など簡単なものでも問題ありません。運動を習慣的に行うことで気持ちを
コントロールする「ドーパミン」が分泌され、心も体もリフレッシュすることができます。
また「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」といった栄養素を摂取することも効果があるそうです

一見、夏バテなどと間違えられやすい病気ですが、毎年のこの時期は調子が悪くなるという方は「季節性うつ病」の恐れがあります。ちょっとした運動と栄養バランスに気を使うことで意外とリフレッシュできるかもしれませんよ。