「世界最小の医療用8K解像度カメラ」を開発

2019年5月29日
手術

先日、日本の企業が世界最小の8K医療用カメラを開発したとの記事を見ました。
世界最小の医療用カメラとはどれくらいの大きさなのか気になったので調べてみました。

今回開発されたカメラは従来のカメラに比べ、大きさ1/7以下、重さ1/3以下と非常に
コンパクトになりました。
これはトイレットペーパーの芯と同じくらいの大きさで、重さも林檎1個分程度とのこと!!
8Kカメラとしてはまさに画期的なサイズですね!!
コンパクトなカメラが実現したことで、腹腔鏡カメラの品質が一気に上がるのではと
現場での期待感も高まっているようです。

他にも内視鏡や顕微鏡なども高品質なカメラで撮影することができそうです。
近い将来、腹腔鏡に360度撮影カメラが用いられるかもしれません。腹腔鏡手術の
VR教育動画の制作につながるかもしれませんね!