2019年8月28日
岡山県倉敷市の川崎医療福祉大学に「医療福祉デザイン学科」という変わった学科がある。
この「医療福祉デザイン学科」は、デザインと医療福祉を融合した日本唯一のカリキュラムを
設置しており、主に医療福祉の現場で役立つメディカルイラストレーション、
3Dグラフィックの最新表現技術を学び、デザイン演習や医療機関での実習体験を行う。
将来的に病院や福祉施設で活躍できるデザイナー養成を目的としています。
卒業後は、医療機関、福祉施設、医療福祉系企業はもちろんのこと、
設計会社、テレビ制作会社、印刷会社など、さまざまな舞台で活躍しているそうです。
現代の医療、福祉において「医療福祉デザイン学科」で学ぶメディカルイラストレーションや3Dグラフィックの重要性は非常に高いです。
その重要性の高いものを専門的に学べる学校が増えていけば、
日本の医療技術の向上は間違いないものになりそうですね。