2019年9月4日
切断された神経の修復、臓器移植の際の毛細血管の縫合…
これら高度な技術を必要とした手術に革新が起きるかもしれない。
今月2日に発売された「Micro eight(マイクロエイト)」にはそう期待させるものがある。
8Kカメラを搭載したロボットアーム顕微鏡は繊細な立体映像を映し出すことを可能にした。
細胞レベルまで精細に映すことで血管やリンパの縫合手術の安全性が格段に増したことはもとより、
3Dゴーグルをつけなくてもわかる立体感が医師の負担を大きく減らすという。
3Dやバーチャル以外にもまだまだ映像の分野で進化する可能性が
大いにあるということにワクワクしますね。