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医療機器メーカーが映像を用いる3つのメリット!

医療機器メーカーが映像を用いることには、3つの大きなメリットがあります。もちろん細かく見ていけば他にもいろいろなメリットがありますが、やはり大きいのは以下の3つだと言えるでしょう。

①海外に向けてのアピールが出来る

まず一点、海外に向けてもアピールすることが出来るようになるということが挙げられます。
現状日本の医療業界では、医療機器の約半数を海外からの輸入に頼っていると言われています。
それは裏を返せば、半数は日本国内の医療業界が製造した医療機器を使用しているということになります。ということはつまり、海外製品よりも優れているものがあるということでしょう。海外の機器より優れたものがあるのであれば、その機器への海外からの需要も間違いなくあるでしょう。
しかし、なかなか海外に向けてのアピールは難しい面があります。それは何故でしょうか?それは、言葉が通じないからなのではないでしょうか?
もし、映像があれば、英語やその機器を必要としている国への字幕を入れれば良いだけになります。もちろんナレーションとして外国語のナレーションを入れることだってできます。
たとえ何も言葉を入れなくても、映像資料さえあればそれが直観的にどう優れているのかわかることもあるでしょう。そのようにしてビジネスチャンスを簡単に世界に広げていけるのが、医療機器メーカーが映像を用いる一つのメリットなのです。

②不特定多数に向けてのアピールができる

もちろん海外に向けてだけではなく、日本国内においても医療機器メーカーが映像を用いることにはメリットがあります。
映像を用いて医療機器のアピールをしていけば、様々なところに幅広くアピールすることが出来るでしょう。
たとえば作成した医療機器のPR動画をホームページに載せたとします。すると普段付き合いのない医療機関の人でも、PR動画を見て興味を持ってもらえる可能性は出てきますし、YouTubeなどのさらに不特定多数の人が見る動画サイトに映像を載せていけば、自分たちの名前すらも知らなかった医療機関の人に興味を持ってもらえる可能性も出てくるのです。
映像なら気軽に見ることが出来ますし、間口を広げるのに映像ほど最適な物はないでしょう。
また、一般的な営業方法を用いたとしてもアピールしたい動画掲載を取引先に伝えることにより、口頭やパンフレットでは伝わりにくかった詳細な部分が的確に伝えられるようになります。

③デモンストレーション動画があれば使用方法が分かりやすくなる

また映像を用いることで、新しい医療機器の使用方法が分かりやすくなるでしょう。
たとえば、自分が新しい電化製品を買ったとして、それの説明書を思い浮かべてみてください。色々と長く細かく説明されてはいますが、実際には読んでもよく分からないということも多いのではないでしょうか?私たちは家電のプロではありませんし、文章で説明されても分からないことがでてくるものです。
そしてそれは、医療機関においても同じことです。医者は、医療に関してはプロかもしれませんが、医療に使う機器に関しては特別なプロではないですし、ましてやそれが新しい機器ともなると、使い方に迷うこともあるでしょう。
そのような時に、デモンストレーション映像を用いて説明されたらどうでしょうか?はるかに使用方法が分かりやすくなります。そんなふうに使用方法が分かりやすくなるということは、その医療機器に魅力を感じやすいということでもあるでしょう。

医療機器メーカーにおいて映像は、間違いなくアピール力をあげてくれる武器になるはずです。

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